何はなくともまず鮭です。 北海道の漁師町では豪快に、鮭の半身を丸のまま用いますが、今回入手難でしたので切り身です。 生鮭を用いるのが普通ですが「何塩鮭でも気にすんな」との教えです。
野菜はキャベツ、もやし、ピーマン等が定番です。
鉄板を熱し、バターをたっぷりと引いてから、鮭の身を下にして安置します。 周囲に野菜を散りばめて、ジャンジャン炒めてまいります。
※興奮のあまり、画像では皮面から焼きはじめておりますが、身のほうから焼きます。
焼き上がりに近い頃、我が家秘伝の味噌だれを用意します。 赤味噌系に酒等加えてゆるめ、甘口の味噌だれを調合します。 北海道には「ちゃんちゃん焼きのタレ」が売ってるそうです。
ちなみに今回は、甜麺醤を日本酒で溶いたものを使用しました。
鮭をひっくり返して火が通った頃を見計らい、味噌だれを回しかければこれぞちゃんちゃん焼きです。
鮭の身をほぐしては野菜と共につまみます。 もちろん酒の肴に最適ですが、ご飯のお供にも素敵です。 我が家では家族に食べつくされて、自分用にこしらえ直したほどの売れ行きでした。
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14/02/06