七月に入りました、夏はもうすぐです。 なんでも九州南部はもう梅雨明けしたのだとか。
今月下旬にキャンプを予定しておりまして、盛大に焼き肉を行う予定です。 今年は韓国風でいきます。
焼き肉といえば、カルビです。 その中でも、骨付きの牛カルビを使うところが旨さのヒケツです。 雰囲気もでますしね。 肉でも魚でも、骨に近い部位の肉がよいものです。
骨付き肉の塊をそのまま焼いてしまっては、芯まで火を通すのが難しいですし、食べにくいものです。 なので肉を開きます。
右図の線のように包丁で切れ目を入れて、肉の厚みがなるべく均一になるよう開きます。
このような感じになります。 これでも肉が厚い場合は、表面に薄く切れ込みを入れておくと、火が通りやすくなります。
開いたカルビを、あらかじめタレに浸して味をつけておきます。 これでバーベキュー時にタレをドボドバこぼしたりする不具合を予防できます。
タレはいつも、このように作っています→焼き肉のたれの作り方。
※檀流のタレもオススメです。
こしらえたタレに、肉を2時間ばかり浸します。 まんべんなく味がしみるよう、途中一度裏表を返します。
是非炭火で焼きたいものです。 焼けたところでハサミでチョキチョキ肉を切り分けまして、つまみます。
焼きたての肉をサニーレタスなどでくるみ、 コチュジャンやテンメンジャンを塗りつけてかじれば口福です。
11/07/02