カルビクイ
カルビクイ

カルビクイ

七月に入りました、夏はもうすぐです。 なんでも九州南部はもう梅雨明けしたのだとか。

今月下旬にキャンプを予定しておりまして、盛大に焼き肉を行う予定です。 今年は韓国風でいきます。

骨付き牛カルビ

骨付き牛カルビ

焼き肉といえば、カルビです。 その中でも、骨付きの牛カルビを使うところが旨さのヒケツです。 雰囲気もでますしね。  肉でも魚でも、骨に近い部位の肉がよいものです。


カルビ肉を開く

肉を開く

骨付き肉の塊をそのまま焼いてしまっては、芯まで火を通すのが難しいですし、食べにくいものです。 なので肉を開きます。

右図の線のように包丁で切れ目を入れて、肉の厚みがなるべく均一になるよう開きます。


開いた牛カルビ

このような感じになります。 これでも肉が厚い場合は、表面に薄く切れ込みを入れておくと、火が通りやすくなります。

焼き肉のタレ

タレ

開いたカルビを、あらかじめタレに浸して味をつけておきます。 これでバーベキュー時にタレをドボドバこぼしたりする不具合を予防できます。

タレはいつも、このように作っています→焼き肉のたれの作り方

檀流のタレもオススメです。


肉を浸す

こしらえたタレに、肉を2時間ばかり浸します。 まんべんなく味がしみるよう、途中一度裏表を返します。


肉を切る

焼く

是非炭火で焼きたいものです。 焼けたところでハサミでチョキチョキ肉を切り分けまして、つまみます。


肉をサニーレタスでくるんでたべる

焼きたての肉をサニーレタスなどでくるみ、 コチュジャンテンメンジャンを塗りつけてかじれば口福です。


カルビクイのツボ

  • 面倒ならば、あらかじめ肉を切り分けておいてから焼いてもよいのですが、雰囲気も味のうちですし、是非ハサミで切りながら食べていただきたいです。

おさらい

骨付き牛カルビを開いて、タレに漬け込み焼いて食べる。 サニーレタスでくるんでコチュジャンを塗りつけるのもオススメ。

11/07/02


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