実は昆布を浸しておくだけでもダシになります。
昆布の旨味はグルタミン酸とマンニットによるものです。 でも昆布には、水に溶け出してダシの味を落とす各種成分が含まれています。
アルギン酸はぬめりの元となり、ヨウ素は30分昆布を煮ると、八割以上が汁に溶け出します。
昆布の細胞は野菜と違って強くないので、グラグラ煮る事は避けましょう。
昆布を水に浸して一晩置きます。 次の日昆布を引き上げて、使う際に火を入れると完成です。 その後さらに昆布を追加すると、濃厚な出汁になります。
ひとくち飲めば、体中に行き渡る禅味を感じます。
ミネラルウォーターに昆布を浸して冷蔵庫で一晩置きます。 これぞ昆布水!で、そのまま飲めば高血圧予防になるといわれます。 梅干と合わせるとスッキリです。
オイはもっぱら、二日酔いの朝に飲んでいます。
昆布を水に浸しておき、上品なだしをとる。
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15/12/22