晩酌の際、焼酎に関しては年中問わず「ロック」で呑みます。
でも、たまにあるんですよね、買った焼酎が口に合わないことが。 そんなときは、黒ぢょかを引っ張り出してきて、 温めて焼酎をたしなみます。
するとどうでしょう、そうでもなかった焼酎も、黒ぢょかで温めてみると大したものへと生まれ変わります。 もちろん、元々大した焼酎を温めれば、より素晴らしい焼酎になります。
含む度、口に広がる豊かな香りとコクは、焼酎を呑むならば温めるにかぎる、とつい口走ってしまいそうになります。
それでは早速黒ぢょかを活用してみましょう。
まずは、少なくとも前の日から焼酎を水で割っておきます。
焼酎と水の割合はお好みでどうぞ。 お好みの銘柄、そしてよい水を使うと焼酎好きならば思わず吠えてしまう味わいになります。 ちなみにオイは焼酎を割る際、 某メーカーの焼酎空き瓶を用いております。 なんでも「ラジウム製」とかで、酒が旨くなる器だといいます。
※焼酎と水を前日から合わせておくことにより、両者がうまく融合します。 当日に割ったものと、前日から割ったものを呑み比べれば、明々白々です。 某通人は焼酎7に水3の割合で仕込むそうです。
焼酎を注いだ黒ぢょかを、弱火でじっくり温めます。
※直火がダメな黒ぢょかもありますのでご注意ください。
焼酎の温度は人肌程度(40〜43℃)がおすすめです。 呑んでいるうちに冷めてきますので、若干強めに温めておくとよいものです。
くれぐれも温めすぎにはご注意を。焼酎の風味が飛んでしまいます。
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11/06/10