上質なものを水に浸して最低3時間置いときます。
椎茸から醸し出される薫りこそ、この素の味を決める最大の要素です。
戻ったら目いっぱい細かく刻み、戻し汁ごと鍋にあけます。
刻むほどにご飯となじみやすくなるでしょう。
ごぼうをささがきにしてしばらく水にさらし、水気を切ったら油でヘタッとするまで炒めます。
太ごぼうの場合はまず縦に何本か包丁を入れ、それからささがくようにします。
軽く油を切って、こちらも丹念に刻んでおきます。
刻みごぼうを椎茸の鍋へ入れ、グツグツ煮るのです。 醤油、砂糖でシンプルに味をつけ、煮詰めすぎないうちに火からおろします。
これにてまぜごはんの素はできあがり! このまま冷蔵庫で保存すると1、2週間は持つベンリなそうざいです。
あとはこれの汁気を軽く切ってご飯へ混ぜるだけですが、ウチではここへ、刻んだ板かまぼこを加え合わせ、さらに酢ばすを2、3枚刻んで食感にパンチを出します。
椀に盛るより、どうしてもおにぎり型にまとめてしまうんですよね(笑)。
どこか遠い所へ行きたいなあ。
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18/10/04