このあいだ上質な釜揚げしらすに出会いまして、それからというもの我が家の食卓には釜揚げ、およびちりめんじゃこが欠かせないものになりました。
食材的に親として是非毎日子供に食べさせたいものでありまた、喜ぶんですよね皆実際。
今回たまたま新鮮な生しらすが手に入ったので、釜揚げしらすを自作してみようと思いました。 しらすとは、カタクチイワシやウナギ、アユ等の稚魚のことを言います。 今回はイワシです。
釜揚げとは名の通り、鍋で茹で、茹であがったままの事を指します(釜揚げうどん)。
今回ちりめんじゃこ工場に見学に行って作り方を教わってきました。
まず塩分2パーセントの湯を作りまして、そこへしらすを加えて約一分茹でます。
すぐにしらすは真っ白くなります。 そこでザルにあけ広げ、しっかりと水切りをします。
しばらくしてつまんでみると、ふんわり柔らかくなっていればもうできあがりです。
大根おろしとあえたりポン酢で食べたり色々ありますが、炊きたてのご飯にのせてかっ込むのが一番好きです(ページトップ)。
釜揚げしらすを天日に干してカリリとさせればちりめんじゃこです。 こちらのほうが保存が効きます。
13/12/12