自宅で食事会をやる際、オイは料理を担当し、家内はデザートを作ります。 こういっちゃ怒られますが、家内の作るデザートは大したものではありません。 あえて言うならば、得意なものはフルーツ白玉です。
毎年庭で枝豆を育ててはビールの友にしています。 ある日、枝豆を使ってずんだ餅なるお菓子が作れることを知りました。 豊かな豆の香りが素敵な「ずんだもち」の作り方を家内へ提案したところ、 一度作ったっきりで、やっぱりフルーツ白玉に戻ってしまいました。 白玉に枝豆ペーストをまぶすだけだから簡単なんですけどねえ。
白玉粉に分量の水(今回250グラムの白玉粉に対し220ccの水を用いました)を少しずつ加えながら混ぜ合わせます。
白玉粉が耳たぶぐらいの硬さになったところで、コロコロ丸めていきます。 我が家では子供たちの手助けが入るので、 大きさはいつも不ぞろいです。
※大きさはそろえたほうが均一に茹であがります。
丸めたものを熱湯に入れて茹でます。 しばらくすると団子が浮き上がってきますがそのまま2、3分煮てから取り出し、冷水にとります。
収穫したものでも、冷凍ものでも結構です、枝豆を茹でます。 ふだん酒肴にするときよりも、若干長めに茹でたほうが作業しやすいかと思います→枝豆(エダマメ)の茹で方。
ザルにあけて、熱いうちにサヤから取り出します。 そして即、えだまめをすり鉢に入れて、まだ暖かいうちから突き崩していきます。
10分もすればこんな感じになります。
すった枝豆に塩小さじ半分、砂糖大匙5、6杯を加え、よく混ぜ合わせます。 ちなみに今回、400グラムの枝豆を用いました(さやつきの状態の重さ)。
冷まして水気を切った白玉団子を、枝豆ペーストであえれば、ずんだもちのできあがりです。
白玉粉をこねて丸めて茹で、白玉団子を作る。 枝豆を茹でてすりつぶし、塩、砂糖で味付けをする。 団子を枝豆であえる。
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11/09/12