白玉粉120gに塩少々を振り、水110gを少しずつ加えながらよく混ぜ合わせます。
白玉粉と水の割合は、使用する白玉粉によっても若干違ってくるかもしれませんので、白玉粉の袋に書かれている説明に目を通しておいてください。
よくこねて、こんな感じの生地にまとめます。 なんだか紙粘土みたいな感触。
生地を10等分にします。 餃子の生地を作ったときのように、コロコロ棒状に伸ばしてからちぎって等分にすると簡単です。
それぞれの生地を円形にのばし、中央に酒盗とクリームチーズをのせ、丸めて団子にします。
酒盗、クリームチーズの割合はお好みでどうぞ。 ひとつ注意しなければならないのは、それらをつめすぎないことです。 白玉粉で作った生地は非常にデリケートであり、無理をすると すぐに穴があきます。 きれいな団子にしようと思って手のひらでコロコロ丸めすぎても生地が破れてきますので、ソコソコ丁寧に丸めてください。
酒盗、クリームチーズを入れて丸めた団子に、みがきごま(炒っていないゴマ)をまぶしつけます。 丸めてから即、ゴマをまぶしたほうがくっつきやすいです。 時間をおくと生地の表面が乾燥して作業しにくいのでご注意を。
ゴマをまぶした団子を150〜160℃の油で揚げます。
揚げる作業には細心の注意を払ってください。 油の温度が高すぎると団子がはじけます。 見るも無残な姿になってしまいます。 なので団子を揚げる 最中はそのことだけに集中しておいてください。 温度計で油の温度をはかりながら揚げるぐらいの慎重さが必要です。
さらに、揚げすぎても団子がはじけます。 見るも無残な姿になってしまいます。 なので、ちょっと団子がふっくらしたかな?というぐらいで引き上げるのが安全です。 どうせ中身は完全に火が通らなくても食べることができるわけですし、きれいな団子に仕上げることに集中したほうが身のためです。 ちなみにオイは2度作りなおしました。
完成したら器に盛り、温かいうちにパクつきます。 酒盗とチーズは3種盛りでわかるようによく合います。 酒盗の塩がキツい場合は、旧友再開漬でどうぞ。
※揚げ油にごま油を少し混ぜたりするのもイケます。
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08/05/07