本日ぷちぐるは12周年をむかえました。 これからもニンニクかじりながら頑張ってまいります、宜しくお願いします!
とにかくニンニクを丸ごと調理するところがパワーです。
ページトップは「焼き」パワーニンニクで、たんにニンニクを250度のオーブンに入れて、10分焼くだけなんです。
粗熱をとってほぐせば中から黄金色の粒が現れます、パワー(大蒜ペースト)。
※火の通りが思わしくない時はもう五分焼いてください。
揚げても作れます。 180度の油にニンニクを落とし、5分間揚げるだけです。
揚げたてをつまめばシャッキリ感が残っており、粗熱をとってからつまめばシットリ余熱で火が入り、栗みたいな食感となります。
このパワーニンニク、実は某酒場の看板メニューでありまして(2006年の記事)、焼くのではなく揚げるのが本式です。
ただ、お店でいつでもパワーを頂戴できるのかといえばそうでなく、鍋の油を張り替えた時、つまり開店間もない頃にしか注文できない幻のメニューでもあるのです。
なんでも看板メニュー故、ニンニクにその他の食材の雑味が移るのを避けるためと、新しい油は味気ないのでほのかなニンニク風味をつけ、揚げ物全体にパンチを効かせる為でした。
池田弥三郎版『私の食物誌』を熟読中。
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17/07/19