鉄板をよく熱して油をたらし、小麦粉を水で溶いた生地を円型に流しこみます。
お好み焼きの生地にはよく山芋を混ぜたりダシを使ったりもしますけど、そこをあえてシンプルに作るからこそ活きるソースの味なのです。
生地がまだ固まりきらない頃、上から刻みキャベツを山盛りし、さらに豚肉をかぶせます。
間を置かず、ヘラでクルンと一団をかえしましょう。
このまましばし、蒸し焼きをします。
生地の円からはみ出た具は、几帳面に内部へ収めます。
鉄板の空き地で麺を焼きはじめます。 今回焼きそば麺ですが、うどん玉でも結構です。
ほぐれにくい時は少々水や酒を注し、頃良い感じにカリつかせます。
※麺が炒められたら刻み大葉を散らしておきます。
麺が仕上がった頃、別の空き地に溶き卵を流し入れます。
卵の中央にもやしを盛り上げ、
生地と野菜の一団をまず麺の上にかぶせたら、そのまま卵の上に乗せます、まさにタワーです。
現状一番下から卵、もやし、麺、肉、キャベツ、生地という順に積み上がっています。
深呼吸して心を落ち着かせたら、集団をヘラですくい上げて華麗にひっくり返します。 大丈夫きっと上手くいきます。
返すやいなや、ヘラを駆使してせわしく型を整えます。
決して上から押し付けてはなりません、上へ、上へと球を目指すのです…そうこのお好み焼きは3Dがウリなのですから。
お好みソースをハケで塗りつけて、
頂点に刻みネギを山盛りしたら堂々三次元お好み焼きの完成です。
箸でなく、ヘラで突き崩しながらいただきます。
オフ会お席少なくなりました。
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18/01/29