頻繁にアボカドを食べていますが、まさかスープで食べるなんて・・・
今回作るアボカドの冷たいスープは「丸元淑生のシステム料理学」 によるものです。
わさび醤油で食べるのも実に美味しいですが、このスープはそれに匹敵するくらいの味わいです。
程よく熟れたアボカドを2個買ってきます。 わさび醤油で食べるときのように、 丁寧に種をとり、皮をむきます。
種はあとで非常に重要な役割を果たすので、大事に保管しておいてください。
※4人前の分量です。
皮をむいたアボカドはミキサーの中へ入れます。
アボカド2個に対してレモン半個分の絞り汁をジュッと加えます。
そこへトリガラスープをカップ一杯注いで・・・
※鶏がらスープの分量が多すぎるとどうやっても味が整わなくなるそうなので、分量をよくお守りください。
さらにヨーグルトを2/3カップ加えます。
※ヨーグルトはお好みで増量してもよいそうです。
以上をミキサーでガーっとかき混ぜます。
トロトロになったものを少しなめてみて、塩、黒胡椒で味をととのえます。 アボカド、ヨーグルト、鶏がらスープだけでほぼ完璧な味の調和に達しているそうなので、塩、黒胡椒は少量でよいです。
完成したスープは冷たいほど美味しいので、ボールに移して食事までの間冷蔵庫で保存しておくのですが、 この際、ボールの中に、アボカドの種を入れておくと、美しい緑色を保つ効果があるらしいです。 へぇー。 よそう皿も冷凍しておくと暑い時期はとくに食欲をそそる、とあります。
食べる際にはもちろん種は除きます。 植えたら芽が出るかもしれません。
※アボカドは適量食べるとすばらしい栄養素をもちますが、食べ過ぎると活力を失うそうです。 なのでアボカドはスープに限らず多量によそいわけないほうがいいらしいです。
先日購入したアボカドが見た目によらず熟れていませんでした。
わさび醤油で食べるにはちょっと固いし失敗したな、どうしようか・・・と思案していたところ、ふと「アボカドを揚げるとどうなるの?」 という疑問を持ちました。 そこで早速試してみたら、以外と美味しいことがわかりました。 柔らかくもなりますし。
もしもアボカドを買ってきたら熟れてなく、でもどうしても食べたい場合はぜひ一度お試しを。
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05/11/20