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アボカドの粕漬け

アボカドの粕漬け

近頃酒のアテがナーナーになっておりまして、今宵は何を肴にしようかと考えあぐねる事が多かったんです。

そこで何気に冷蔵庫から見つけ出した酒粕をそのまま口に入れてみたところこれがなかなか妙味でありまして、そこから酒粕熱がはじまり、今度は何か変わった食材を粕漬けにして食べてみようという所まできて、 アボカドを試したところこれが大当たりでありまして。

アボカドをさばく

アボカド

いつも刺身で食べている時みたいにアボカドをさばきます。 さばくって何でしょうか。


粕漬けにする

粕漬け

あとは皮をむいたアボカドに塩をパラリと振り、粕床に漬けるだけです。 粕床はもちろんみりん砂糖で調味しておいても結構ですが、オイはしばらくの間、酒粕をそのままアテにしていた男ですから酒粕のみで漬け込みました。

漬け時間はおよそ1日〜いけます。 浅漬けも美味ですが10日間ぐらいじっくり寝かせておくとこれが果たして酒粕のトロミなのかはたまたアボカドより現れたものなのかが不明な渾然一体とした大肴になります。

ちなみに刺身で食べようと買ってきたアボカドが、いざ割ってみたら熟れが足りなかった・・・という場合の救援策としても活用できますよ粕漬け。


長芋を塩漬けする

長芋の粕漬け

さて続きましては長芋粕漬けにしてみましょう・・・と思いきや、酒粕を全部食べちゃったので作れませんでした。 そこで長芋を浅漬けにすることにします。

長芋を皮付きのまま洗ったのち水気をふいて、3パーセントぐらいのを振って軽く重石をして冷蔵庫で安置します。 半日からどうぞ。


長芋の漬物

するとこれがまた飲める酒肴になるんですね。 ワサビをつけていただけば、ツーンと粘ってシュクシャクした歯触りが素敵です。 粕漬けでもどうぞ!


アボカドの粕漬けのツボ

  • 毎日のようにつまんでいる酒肴です近頃。
  • 食べる際は酒粕をぬぐいすぎてはなりません。 もったりアボカドの上に乗せるような勢いです。

おさらい

アボカドを粕漬けにしてバンバン飲む日本酒を。

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13/09/15



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