茄子をザッと水洗いし、水気をふいてから、フォークで所々突き刺しておきます。
穴だらけの茄子を丸ごと揚げるのです。 どうしてあらかじめフォークで突き刺したのかというと、油はねを防止するためです。
ほどよく揚げたら取り出して、丸ごと一本皿に横たえます。 若干シワシワになっていることでしょう。 あとはおろし生姜と醤油をかけまわして食べるだけです。
ちょうどサンマの塩焼きをむしるように箸でほぐしながら食べたり、片っ端からかぶりついたりします。
今回の茄子料理の中ではこれが一番好きです。 甘いんですよね、ナスが(ページトップの画像)。
ザッと洗って輪切りにした茄子を突っついておきます。
鍋にたっぷりと胡麻油を注ぎ、茄子を揚げるかのように炒めます。
両面に軽く焦げ目が付いた頃、味噌だれを加えて一瞬炒め合わせます。
この味噌は醤油、赤味噌、みりん、砂糖を合わせたもので、 米ナスの鶏みそかけと同じです。 やはりここでもテンメンジャンがあると簡単です。
※なすびの味噌煮というテもあります。
茄子を器に盛り付けて、上から味噌だれをかけます。 風呂吹き大根の要領です。 あとは白ゴマや青ジソでも散らしておけば、格好がつきます。
子供に一番人気はこの味噌炒めでした。 だって要は、鶏肉の入っていない米ナスの鶏みそかけですからね。
茄子って、油と味噌に超合うという結論でオッケーだと思います。
茄子を真っ二つに切ってから焼く手法をしぎ焼きというらしいです。
※ささみのしぎ焼きもどうぞ。
網で焼いてから味噌だれを塗りました。 炒めていない分、アッサリとした風味にしあがりますが、焼く際断面に薄く油を塗っておくと水気を保つことができます。
ごまだれが効いてます!
なすDEボリューミー。
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09/08/30