近くに宅配ピザができたらしいので4枚ほど注文してみました。
電話で住所を説明し、ピザ屋さんも大体把握できたようなので一安心です。 おそらく30分弱で作りたてのピザが届くハズ、だったのですが、待てども待てどもピザは到着しません。
ついには子供らに「ピザまだー?」と催促されてしまいます。 40分が経過し、ピザ屋に苦情の電話をしようと受話器をとった瞬間、玄関のチャイムが鳴りました。 我が家にようやくピザが届いたのです。
「あ、どもども…いくらでしたっけ…。 ていうかなんか配達すんの遅かったですよね?」と何気にピザ配達人に尋ねると「もうしわけありませんでした。 玄関のちかくには10分前に到着していたのですが、それからお宅を見つけるのに時間がかかって。」とかあまりよくわからん理由をいう。 とにかくピザが届いたので、一刻も早く食べ始めなければならないのです。 ピザが冷めたら大事になるのです。
一枚一枚わざわざご丁寧に箱に入れたれたピザをテーブルの上に並べ、一斉に蓋をオープンしました! が、どうもホカホカしている気配がない……。 配達人氏がウロウロしている間に冷めてしまった ものだと考えられます。 家族一同、一気に興ざめです。 レンジで温めなおしても妙にカピカピなるだけですし、冷めたヒザをしょんぼりしながらついばみました。
と、このような事件が最近ありました。
ならばいっそのこと自作してしまおうか簡単だしということで、このページを作りました。
まずは生地作りから。 直径22〜3センチのピザを2枚作る分量で記します(薄く焼けば3枚できます)。
以上の材料をボールに入れて、よくかき混ぜます。 餃子の生地や ウドンをこねるときの要領で行います。 こねた後は丸くまとめてボールに入れ、ラップをして、30分くらい寝かせて発酵させます。
※ぬるま湯は人肌程度です。 バターは常温に戻しておきます。 薄力粉と強力粉を混ぜてみたりしてバランスをみてもよいです。
発酵して微妙にふくらんだような気がする生地を取り出して、めん棒を使って薄く丸くのばしていきます。 ご家庭のオーブンの大きさを考慮した大きさにのばします。
生地を広げたらレンジの皿に移し具を乗せていきます。
今回焼き上げるピザは、マルゲリータ(マルガリータ)です。 主な具材はモッツァレッラチーズ、バジル、トマトソースですが、 相性がよさそうだったら何を乗っけてもいいような気がします。 そこで今回オイが用意した具材は、 マッシュルーム、サラミ、ピーマン、とろけるチーズ、モッツァレッラチーズ、トマトソースです。
まずは生地にトマトソースを塗ります。 今回自作したものを使いましたが、市販のピザソースでも、なければケチャップでも美味しくできます。
そんなトマトソースを生地のフチを少し残しながら塗り、その上にとろけるチーズをばらまき、お好みの具を配置します。 その上から最後にモッツァレッラチーズを乗せるという感じに仕上げます。 モッツァレッラチーズは是非用意しておきたいところです。
※具を乗せた後仕上げとして塩コショウ少々を振り掛けると味がしまります。
あとはご家庭のオーブンの仕様に従い、こんがりと焼き上げるだけです。 ちなみに我が家の場合は220℃で20分焼くとちょうどよいようです。
ピザがお好きならば是非作ってみてください。 びっくりするぐらい美味しく作ることができます。 安いし!
※シードル酵母でピザを作るとゲキウマ!
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07/09/29