注ぎ方で味がこんなに変わるとは・・・泡でヒゲこしらえながら、ビールスタンドで有難がっておりましたところ「二軒となりで絶品鶏が喰えますよ!」 と勧められましてね、ツツツと向かえばアラ本当でした。
一本用意します。 身のしまった銘柄鶏を使えばより良いものです。
塩、胡椒をし、火の通りやすいよう、鶏の骨に沿って若干切りこみを入れまして、身は身でチョキチョキはさみを入れて「のれん」的な風合いを醸します。
そう、今回の調理ではキッチンバサミが重宝するんです。
あとは炭火で両面轟々と焼くだけです。 途中肉の上から胡麻油をたらして火柱を立ててやると「いかにも的」な焼き色が付きます。
熱々をハサミでジャキジャキ切りながら、レモンを絞り込んでは、つまむのです!
更新日:23/06/05
公開日:16/03/31