「とにかくやってみて」としか言えない神業ですこれは。
ほどよく熟れた、柿の皮をむきます。
固い時はほどけるまで幾日か待ち、緩すぎる時は別の用途にどうぞ。
タネを抜いて、棒状に切り分けます。
醤油にわさびを溶いて、
なんと!柿をわさび醤油であえるのです。
作ってみて、食べてみるまでは信用できませんでしたよこの組み合わせ。 だってこの甘い柿とですよ、わさび醤油が合うワ……マジですか。
何でしょうこれは。 例えば今、前30分の記憶を無くしたとしたならば、今口の中にあるのもは…貝? トロリとした口当たりとかすかに感じる磯の香り…まるで赤貝じゃないですか!
とてもじゃないけど柿だとは思いもしない妙味がします。
あの名作、アボカドの刺身の味がまるで幼稚に思えてしまう味の豊かさ。 師走の空にこんな出会いが待っていたなんで驚きです。
刻み海苔を合わせたらより一層複雑味が増して、以降柿を見れば酒のアテとしか思えなくなってしまうかもですね(笑)。
崩れるように柔らかい柿は、てっぺんをはねて皿にとり、スプーンを添えて出します。 この際柿は、よく冷えている程美味しいものです。
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18/12/16