市販の皮でまいります。
小鍋をカンカンに熱したら弱火に落として油を引きます。
そこへ計8枚の皮を、図のように並べ広げます。
すかさず皮上に自慢のタネを、ギューギューに押し込めます。 この餃子の場合、包まない故「具の大きさ問題」から解放されています。 なのでムキエビやホタテも、丸ごと入れたりできる所がなんとも贅沢です。
タネの上からまた皮を並べまして準備完了です。
あとはフタをして、弱火でじっくり焼いていくだけなんです。 環境にもよりますが、片面10分も焼けばこんがり美味しく仕上がるでしょう。 時折ヘラを差し込んで焼け具合を確かめると良いものです。
頃合いを見て、フタを押さえながら鍋を持ち上げ、エイッとひっくり返しまして、焼いていない面が鍋底にくるようにします。 両面焼いたら、焼きはじめの面を上にして完成です。
※フタにも薄く油を引いておくと良いです。
皮はサクサクですし、タネはモロジューシーです。 何せキッツキツで作ってますからね、肉汁の逃げ場なんて無いワケですから肉内に戻っちゃうんです。
成功したのに気をよくして、今度はピザ生地で包みこんだ言わば、デカ餃子を作ってみました。 一個包むぐらいなら手間でもありません。
今回たまたまピザ生地ですけど、 フツーの手作り餃子の皮でも十分です。 コツは、厚めな皮でくるむ事です。
両面各10分焼きます。
外側はパリパリの皮も破れば中はホックホクです。 肉汁もたんまり吸い込んでいますからね、この場合、タネより皮がメインの餃子だと言えるでしょう。
次なるSNSは、音だと思います。
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16/07/12