居酒屋に行くならば必ず誰かが注文しているという揚げだし豆腐は呑み助でだけでなく子供にも大人気。 自分で作ると美味しさ倍増、低コストであります。
豆腐は木綿豆腐を使用します。 まず、豆腐を1丁もしくは適量用意し、横一文字に切ります。
厚みを半分にするわけです。 そしてその豆腐の上に、まな板をもう一枚乗せるなど重石をして、水切りをします。 斜めにして置いておくといっそう水が切れます。
よく水切りして、四角に切った豆腐に、片栗粉をまんべんなくまぶしていきます。 余分な片栗粉ははたき落とします。
そうして170℃ぐらいの油に豆腐を落として揚げます。 豆腐が浮いてきたらオッケー。
豆腐だけだとなんだか寂しいので、茄子も一緒に揚げます。
えーい、こうなりゃししとうも揚げてしまえ。
市販のつゆで食うよりも、やっぱり自分でダシを作ったほうがうまいのです。 まずは出汁を引き、濃い口醤油、みりんをあわせて中火にかけます。 そうすると美味しい揚げだしのできあがり。
※要はうどんのツユのように、かえしをこしらえて、自分好みの濃度にダシで割ればよいのです。 シメとしてうどんを食えば一石二鳥です。
豆腐や野菜らを器に盛り、ダシを注いで仕上げに小ネギや大根おろし、おろしショウガを添えればできあがり。
飲むには是非一皿欲しいですね。 厚揚げや家常豆腐もお試しになってはいかがでしょうか。
06/06/01