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大根おろしの作り方

大根おろしの作り方

焼き魚に、天ぷらに!日本人の食卓に、日々欠かせないのが大根おろしです。

大根の部位により、甘い辛いがある

大根

大根一本は、部位によって味に違いがあります。 葉に近い部分は甘みがあって、根の部分は苦味を持ちます。  用途や好みで使い分けましょう。

※青首部分は味気が無いのでスジ肉や手羽先と煮ると良いです。


大根をすりおろす

すりおろす

皮をむいて、すりおろします。

根に近く、苦味のある部分こそ大根おろしに向きます。

大根おろしはすってから長時間置くと香気がなくなってしまいますのでご注意を。 さる巨人は「おろしは5分も置けば腐ってしまう! もはや大根おろしでない」とおっしゃってました。


天つゆに大根おろしを入れる

大根おろしを活用する

天ぷらのツユにはガッツリ入れないと気が済まない性分です。


仕上げ

はたまた大根おろしそのものを酒のアテにするというテもあります。 大根おろしの上に生卵を落とし、醤油を回しかけてザックリ混ぜた後ススります。


天ぷらは、油が少々悪くとも、畑から抜きたての大根おろしがあればどうにでもなる。 天ぷらには新鮮な大根おろし。 これに醤油をかけて喰えば、俗なダシに優る」

こう言い放ったのは、北大路魯山人でした。


大根おろしのツボ

  • 人参との合わせ技もお試しを。
  • 大根には消化酵素のジアスターゼ(アミラーゼ)がたくさん含まれているので、おろしたりして生で食べると、消化、整腸作用があるのです。

おさらい

大根おろしをガッツリすりこみバンバン活用する。


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15/04/30



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