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豚汁

豚汁

正月にご馳走を食べ過ぎ、飲みすぎると汁物を体が要求しはじめます(このページを作っているのは年末です)。

お雑煮やラーメンもよいですが、ひとつ豚汁を作ってみませんか。 疲れきった胃にトロける汁がしみじみしみわたります。

豚バラ肉

ぶたにく

ブタ汁というくらいですから豚肉は必須であるのは言うまでもありませんが、ここはひとつ豚バラブロックで作ってみませんか? 豚肉の薄切りを使うよりもボリュームがでますし、汁の表面に 無数に浮かぶキラキラ光った豚の脂の美しさを増幅させる効果も期待できますからね。

豚バラ肉を適当な大きさに切っておきます。


豚肉を炒める

切り分けた豚肉を鍋に入れ、炒めていきますが、この際油を引かなくとも豚バラの脂でなんとかなります。 なんだったらまずはじめに豚バラの脂身をひとかけら鍋に投入し、炒め、 溶け出した脂をまんべんなく行き渡らせておいてから肉を炒めはじめてもよいでしょう。

今回は土鍋を使用して作りますが東海林さだおさんいわく、ぶたじるには鉄鍋が似合う と「鯛ヤキの丸かじり」 に書いておられます。


その他具材を炒める

野菜

豚バラ肉を炒めたあとは、それぞれお好みの野菜たちを切り分けて、加え、引き続き炒めていくのですがその野菜の種類はそれこそお好みです。 今回オイが放り込んだ野菜は、 ジャガイモ、サトイモ、ニンジン、ゴボウ、長ネギ、大根、玉ねぎ、コンニャクです。 ブタジルには地下生育系の野菜がよく合うのです。

※コンニャクは切り分けるのではなく、手で引きちぎってから放り込んだほうが味がよくなじむと母が言ってました。


出汁を注ぐ

素材がよく炒められたところで出汁をザーッとたっぷり注ぎ込みます。 グラグラ煮立つまで強火でいきましょう。

※メンドクサかったらだし出汁など大げさなものは使わずに水でも結構です。


アクをすくう

煮込む

沸騰したら中火に落とし、具材によく火が通るまでコトコト煮込みます。 アクが浮かんでくるのでこまめにすくいとります。


味噌を溶かす

頃合をみて、味噌を溶かし込みます。 味噌は色んな種類をあれこれ混ぜ合わせながら溶かし込んだほうが味が複雑になりイイ感じに仕上がりますが、もちろん1種類だけでも構いません。

さらに日本酒なんかをドバドバ入れてみたり、引き続きマメにアクをすくってみたり、時々味見をして味噌を追加してみたり、まじない程度に醤油をたらしこんだり、 テンメンジャンを入れてみたりと気遣いしてあげたほうが美味しくなるに決まっています。

野菜からにじみ出るエキスで自然の甘みがあると思いますが、それ以上に甘みが欲しいという場合は砂糖やみりんを入れるなりオマカセいたします。


仕上げ

厚揚げなど崩れやすい素材を入れる場合は終盤あたりに投入しておいたほうが身のためです。 せっかっく上手に切ったんだから、煮崩れさせずになるべく美しい形のまま食卓に上げたいですからね。

出来上がったぶた汁を器にいれて、お好みで七味針ショウガでも散らします。

※ブタ汁を作る際は是非多めに作って、翌日も楽しんでみてください。 一日置いた豚汁の風味は格別であります。


ぶた汁のツボ

  • どんだけ煮込むかはあなた次第です。
  • 野菜は冷蔵庫のあまりものを使ってもよいではないですか。
  • 味噌はブレンドするとよいです。

おさらい

鍋で豚肉をいため、続いてその他の野菜も炒める。 そこへ出汁を注ぎ、アクをすくいながら煮て、味噌を溶かし込む。

08/1/6



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