食に関する膨大な知識を与えてくれた池波正太郎さんに、常日頃大変感謝しております。 先生は日頃、こういう風にカレーを作り楽しんでおられました。
脂の多い豚肉、つまり豚バラですね。 これを一口大に切り、塩・胡椒、カレー粉をまぶしつけておきます。
ルーにまいります。 タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、ニンニク、ショウガをみじん切りにし、サラダ油で炒めます。
炒められたら小麦粉を加え、さらに炒めてまいります。 そしてカレー粉を投入! 引き続き炒め続けるのです。
仕上げに固形コンソメを分量のお湯に溶かしたものを少々加えて練れば、ルーの完成です。
鍋に油を引いてカレー粉の肉と、ザク切りのタマネギ、ニンジン、ジャガイモを炒めます。
残りのコンソメを流しこんだら野菜に火が通るまでしばし煮て、
最後にルーを溶かしこみ、カレー粉少々と塩で味を整えたら完成です。
昭和感漂うカレーです。
久しぶりに美術品を欲しがる余裕ができてきました。
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18/01/17