南瓜を切り分けて、蒸します。
蒸した南瓜を一生懸命潰します。
そこへ秘伝のカレー(単なるキーマカレーです)を注ぎまして、塩、胡椒をパラリ。
よくこね合わせます。 タネがドロドロしてきて「これまとまんの?」とか考えますがご心配なく。
タネをバットに流し込み、しばらく冷凍庫に安置して、若干凍らせたのち、まとめあげるのです。 クリームコロッケと同じです。
あとは俵型にまとめたタネを天使の衣にくぐらせパン粉をまぶして、
180℃の油で揚げるだけです。
いとも簡単に、ちょっと美味しいカレーコロッケのできあがりです! が、これに飛びついた甥っ子は、ひとかじりするなりそっぽを向いてしまいました。 「スーパーのコロッケのほうが、全然ウマイ」という捨てゼリフつきで。 傷つきました正直。 おわり
甥っ子が泊りにきたのであっちゃこっちゃに連れ回して遊びました。 小憎たらしいけどまだ子供です。
彼はヨチヨチ歩きの頃から何故か某スーパーの惣菜売り場にあるカレーコロッケが好きでした。 南瓜ベースのコロッケで、ほんのりカレー味がついています。 その店のものしか食べないという徹底ぶりです。 「これさえ与えていればおとなしいのよ」親がそう言ってました。 まさに三つ子のナントカで、いまだにそのコロッケのことが好きなんですって。
そこでとびきりのカレーコロッケを自作して食べさせようと目論み、山のように作って差し出したのですが全然評価悪くてですね・・・。 それについては上で参照いただくとして、カレーと南瓜を使い、別の料理を食べさせてみます。
鍋にごま油を引いて生姜の千切りをドッサリ炒め、そこへ挽肉を加えて合わせます。 カレー粉をパラリとふりかければホラ、 これはなんちゃってバーソーカレー味です。 ご飯にかけてかっ込むと何杯でもイケるんですよね余談です。
で、そのカレー肉の中に切り分けた南瓜を加えまして、ザックリ炒め合わせます。
※丁寧になるならば、南瓜は面取りします→かぼちゃの甘辛煮。
上から出汁をヒタヒタに注いで、南瓜が煮えるまでコトコトやります。
味醂と醤油で甘辛風味をつけまして、好みの加減に煮詰めるともうできあがりです。
仕上げにもう一度カレー粉をふりかけて、ザックリ合わせてから器に盛ります。 「なんかカレーみたい」とか言いながら喜んで食べましたねこれは。
カレーコロッケが不評だったので、煮物にして食べてもらった。
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13/02/13