この前は半熟卵に少しこだわりをもって取り組んでみましたが、 今回は目玉焼きを上手に焼いてみます。
普段なにげなく作っている目玉焼きもちょっと手間をかけるだけでこんなにも美味しく美しくなるとは驚きです。 試してみる価値アリですよ。
目玉焼きなんて鍋に油をひいて、割って水入れてふたしてハイできあがりだコノヤロ!なんて方、是非一度この作り方で作ってみて下さい。
檀流クッキング完全再現の、カツオのタタキを作る際に構築した、檀システムを準備します。
なんてことはありません。 ただコンロの両側にレンガを置いて、その上にフライパンを乗せるだけですから。
美しい目玉焼き作りには、火力に細心の注意が必要なのです。
※ちなみにスクランブルエッグやオムレツでは、強火で多めの油にて一気に仕上げたほうがよいです。
フライパンを檀システムに乗せ、点火します。 ごく弱火に調節し、フライパンが温まってきたら、油をひきます。 余分な油はふきとるくらいの気持ちで、なるべく薄く薄く油をひくのです。
ちなみにフライパンはなるべく厚手のものを使用しましょう。 もしも厚みが十分あれば、檀システムは必要ありません。
※油が多いと、白身に穴がボコボコ開いたりします。
さて、カラザを適切に処理できたので、焼きます。 きちんと弱火であることを確認しながら、卵をフライパンに入れます。
この際フライパンが少しでも傾いていると、その方向へ白身が流れていき、少しカッコワルイ目玉焼きになるので、フライパンはきちんと水平に設置しておきましょう。
卵を入れて、即フタをします。 そして8分〜10分程度、待つのです。
フタを開くとなんとも美しい目玉焼きがお目見えします。
フライパンからも簡単にはがれるし、表面にはうっすらと白い膜が張ります。
ちなみに今回の焼き上げ時間は8分ジャストです。
ご家庭の環境にあわせて若干の微調整は必要だと思いますが、この方法で、美しい目玉焼きができます。
いやー黄身を崩すのが実にもったいない。 でも黄身は崩して食べるために作られたのです。
表面に膜を作りたくない場合はフタをせずに同じように焼くとよいです。
玉村豊男の「食いしんぼグラフティー」にのってた目玉冷飯の作り方。 カンタンです。 あまり気を使わずに、目玉焼きを作り、前の晩に炊いたメシの残りの上に乗せます。 そして醤油をかけてワシワシ食うだけです。 ちなみに冷や飯は、柔わめに炊いたものの残りがよいそうで、冷蔵庫で冷やしたものはいけないそうです。
東海林さだおさんが丸かじりでウズラの目玉焼きというものを思いついたとか書いてありましたのでマネしてみました。 ウズラの殻は膜が固くて割りにくいので、 卵を横にして包丁で尖っているほうを切ります。 すると綺麗に先端だけがちょん切れます。 それを極弱火のバターをひいたフライパンに落として焼きます。 黄身の色が鮮やかで かわいらしい目玉焼きが出来上がります。
※そういやウズラの燻製卵というものを居酒屋で見かけたことがありました。 ツマミに最適でした。
05/11/20