カルフォルニアロールを発明した人は哲人です。 よくぞアボカドを巻き込みましたね。
ひとたび巻けば、老若男女問わず人気の為、一瞬で無くなってしまう一皿です。
炙った全型の海苔(縦21×横19cm) の上にすしめし300グラムを広げます。 太巻きを作るときの要領で、海苔の上3センチはあけておきます。
すかさずすしめしの上からラップを覆いかぶせまして、
エイヤと裏返します。 これで海苔が上にきました。 今回裏巻き(すしめしが外側にくるように巻く)をやりたいがための手順です。 もしも普通の巻き寿司のよう海苔が外側になるように巻く場合は必要ない作業です。
それでは早速具を盛りこみます。 まずはエビです。 茹でて背ワタを抜いたエビを適当に切って、海苔の上へ横一直線に並べます。
続いてよく熟れたアボカドを並べます。 皮のむき方につきましては、 アボカドの刺身をご覧ください。
イクラもどっさり投入しておきます。 何せ娘の好物ですからね。
その他お好みの具がありましたら何でも入れておくとよいかと思います。
それにしてもカリフォルニア巻きの定義って一体何なんでしょうね。 具に決まりがあるものなのでしょうか。 個人的には、アボカドさえ巻き込んでおけば、 立派なカリフォルニアロールのような気がしますが・・・お好みで行きましょう。
仕上げにマヨネーズを好きなだけ塗りたくりまして具の手配は終了です。
ラップごと手前からつまみあげて、奥へ向かって巻き上げます。 深く考えずに一気に巻き込むことがポイントです。
巻きあげた後は、上から巻きすでくるんで形を整えておきます。
形が整ったところでそのまま10分放置して、皆をよくなじませます。
やさしくラップをはずし、炒った胡麻をパラパラ表面に振りかけて、よく切れる包丁でザクッと切り分ければはいこれにてカリフォルニアロールのできあがりです。
カリフォルニアロールをこしらえてかぶりつく。
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12/01/15