大根をただ醤油に浸しておくだけでもよいのですが、それでは何かこう楽しくないのでひと手間加えます。
あらかじめ醤油に干し貝柱を投げ込んでおくのです。 魚介の乾物は「カチョー」なんか目じゃないぐらいの旨味を蓄えているものです。 そんな貝柱の助けを借りて、激旨仕様にするのです。
できれば半日前ぐらいから入れておきたいところですが、時間が無い場合は作る直前でも構いません。
激旨醤油に、大根を浸します。 切り方は薄切りでもサイコロでも、刺身のツマ並の千切りでも構いません。
ざっくり醤油と合わせて、冷蔵庫で半日置きます。 重石は不要です。
さて半日が過ぎました。 大根から水気が出て醤油色が薄まっているかと思いますが、それでいいんです。 つまんでみると、ちょうど良い味加減になっているハズです。
あとは水気を適度にしぼって器に盛り、酒のアテにしたり、ご飯に乗っけていただきます。
醤油に干し貝柱を浸しておき、そこへ大根を漬けこむ。
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13/01/25