お総菜屋から買ってくるごぼうサラダはクセになる美味しさですが、いざ自分で作ってみると、なかなか思うような味になりません。
「簡単な調理法のハズなんだけどなあ、なんで?」とお思いの方に、次の調味料を使うことをオススメします。
土のついたごぼうを買ってきまして、丹念に洗いしながらフキンで表面の土をこすり落とします。
綺麗になったごぼうの皮をそいで、ささがきにしましょう(野菜の切り方)。
ごぼうと相性良いのがニンジンです。 皮をむいて、せん切りにしておきます。
※ゴボウの旨味は皮肌にあるという話もあります(参考:たたきごぼう)。
酢をひとたらしした湯でごぼうを茹でます。 しばらくすると、ごぼうは透き通るように白くなるでしょう。
頃合をみてニンジンも加え、お好みの歯ごたえになるまで茹であげます。
茹でた両者はザルにあけて、水気をよく切ります。
ごぼうサラダといえばマヨネーズです。 マヨネーズに塩少々、薄口醤油ひとたらし、砂糖ドッサリ、 そしてゴマペーストを忍ばせるのです。
このゴマペーストこそが今回最大のポイントであり、おいしいごぼうサラダを自作するのに欠かせないものになります。 加える分量はそれこそお好みなのですが、たっぷり加えたほうがあらゆる世代によくウケます。
まだほのかに熱をもっているごぼうとニンジンに、たれをからめ合わせます。 冷蔵庫でよく冷やしてからお召し上がりください。
おすすめなのは一日寝かすことです。 するとあら不思議、渾然一体となり、二割増しの旨さになりますよ。
ささがきごぼうを酢を入れた湯で茹でる。 にんじんも追加投入し、茹でる。 マヨネーズに塩、醤油、砂糖、ゴマペーストを合わせ、からめる。
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12/04/05