あまだいの昆布〆

アマダイ

あまだい(甘鯛)では刺身やフライで堪能しましたが、 アマダイはまだまだこんなもんじゃありません。

あまだいに昆布を

アマダイの昆布〆

ページトップはアマダイの昆布〆です。 檀流の博多じめ、もしくは鯛の昆布じめの要領で、アマダイに塩を振ってしばらく置いて、昆布で挟み込みます。

冷蔵庫で半日ぐらい寝かすともう美味しいものですが、寝かす時間はお好みでどうぞ。 身がしまり、昆布の旨味を吸収したアマダイはパンパではありません。


アマダイを焼く

アマダイのひき造り

アマダイのウロコを引いて、皮をつけたまま皮面を炙って刺身にします。


アマダイのひき造り

皮がおいしいんですよまた。


アマダイの酒蒸し

アマダイの酒蒸し

アマダイのウロコをとって軽く塩をふっておきます。 しばらく置いてから器に移し、キノコや豆腐と一緒に酒蒸しにします。

酒の分量はアマダイの身が1/3ぐらい漬かる程度で結構です。 酒の他、みりんも少々たらしこんでから蒸し器へ入れます。


蒸す

蒸す際は器をフキンに乗せ、そのまま蒸し器に入れ、フキンの両端を蒸し器のふたの外に出しておくと、蒸しあがりに簡単に取り出すことができます。


アマダイの酒蒸し

30分ぐらい蒸しあげるとできあがりです。 味をみて、塩気が足りないようだったら塩を足してください。


アマダイの頭に塩を振る

アマダイのかぶと酒

アマダイの頭にをパラパラ振っておいて、遠火の強火でこんがりと焼き上げます。


アマダイのかぶと酒

アツアツ焼け焼けの頭を椀に配置し、上から熱燗を注ぎこめばアマダイのかぶと酒になります。 塩を振り3、4日置いてからかぶと酒にすると風味が増します。


あまだい(甘鯛)レシピをもうひとつどうぞ→


アマダイのツボ

  • 新鮮なアマダイを用いること。
  • アマダイの一夜干しも旨い。
  • アマダイのみそ漬けも旨い。

おさらい

新鮮なアマダイを昆布〆、酒蒸し、ひき造りで食べる。

インスタグラム始めました!フォローお願いします。

Instagramはじめました! ぜひフォローお願い致します。

09/05/29



*