みりん、酒で溶いた味噌に魚を漬け込みます。 みそ漬けってやけにご飯と合うんですよね。
1、今回はアマダイを例にみそ漬けを作ります。
2、まずはアマダイを3枚におろしまして、軽く塩をふっておきます。
水気が出るのでザルにでも並べておき、4、5時間放ったらかしておきます。
3、味噌床は、日頃使い慣れた味噌にみりん、酒を加えて柔らかくしたものです。
4、塩をふっておいた魚の全体にみそ床をまぶしつけてから冷蔵庫に入れておきます。
前の夜から漬けるならば、その翌朝あたりが一番おいしいかもしれない、と檀さんはおっしゃいます。
5、焼く際は味噌をある程度落としてから炙らないと黒こげになりやすいのですが、味噌がないと美味しくないものなので微妙です。
焼き上げたらサンショウの葉や、ユズの皮を添えます。
マナガツオです。 顔はモチウオとよく似ているのですが、マンボウみたいな体つきをしています。
マナガツオを使う際は、3枚におろさずに、そのままななめにブツ切りにして、塩や味噌がよくしみるように、皮の表面に切れ目を入れておいてから漬けこみます。
以上魚のみそ漬でした。 マナガツオでも作ってみたかったのですが、入手することができませんでした。※ようやく入手できました(2012/02/21)。
今回かなりみりんを多めに用いて甘いみそ漬けを作りました。 焼くのがやはり難関で、すこしでも目をはなすと黒こげになります。 いつものように、コンロの両側にレンガを置き、 その上に焼き網を置いて、弱火の遠火で焼き上げました。
※柚子の皮を味噌に練りこむというテもあります。
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