古い友人と10年ぶりぐらいに、長崎市浜口町の、とあるスナックを訪れました。
「あらイラッシャイ」と、まったく外見の変わらぬママさんが出迎えてくれ、昔話で盛り上がりました。
昔のように「乾キモノ」を山盛りにして飲ませてくれましたが、いかんせん当時と違い舌が贅沢になっておりましてですね・・・。
「ママさん、もうちょっとなんかこうサカナになるものありませんかスミマセン」とお願いすると、サッと奥に引っ込んで出てきたかと思えば、いかくんカスタムを差し出してくれたのです。
何の変哲もないいかくんを買ってきます。 ちゃんと燻したいかくんなんてもってのほかで、 その辺で売られている安っすいもののほうが良いんです。 ちなみに今回のいかくんなんてホラ、まるでサキイカのようではありませんか。
きゅうりを刻んで塩振ってしばらく置きまして、 水気をしぼります。 もみきゅうりです。
きゅうりといかくんを合わせてレモン果汁をたっぷりと絞りこみます。
軽く揉み合わせればこれだけで味は決まると思いますので器によそいます。 渇ききっていたいかくんは瑞々しさを取り戻し伴い食感も戻りましてですね、呑めます。
塩もみしたきゅうりといかくんを合わせ、レモン果汁を絞りこむ。
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13/03/30