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きゅうりもみ

きゅうりもみと大根の塩もみ

キュウリや大根を塩もみするだけでかんたんに一品作れてしまいます。  結構な量を食べることができますので、野菜不足の解消にもつながりそうです。

塩をふる

きゅうりもみ

まずはキュウリもみからいきましょう。 キュウリをできるだけ薄い輪切りにしまして、少々を振り、全体になじませてから、 しばらく放置しておきます。

きゅうりの切り方もどうぞ。 ヘタに近い部分は苦い時もありますからぐるりとそこだけ皮をむいても良いですね。


しぼる

しんなりとしたきゅうりをかるくもんで、水気をしぼるとハイ、きゅうりもみの出来上がりです。

そのままつまんでもよいですし、酢2+醤油1/2〜1+砂糖(みりん)1/2をあわせた三杯酢であえたり、 ポテトサラダに混ぜ込む、なんてこともできます。

※三杯酢の各分量はお好みでどうぞ。


水で洗う

※もんだあと軽く水で洗ってからしっかり絞るという方法もあります。


うざく

うざく

きゅうりもみとウナギの蒲焼きをあえて三杯酢をたらす、これぞ「うざく」です素晴らしい相性です。 ちなみにこれはサンマの蒲焼き缶詰をあえて作ったので厳密にいうと「さざく」ですね(笑)。


さんまれもん

別件ですけどきゅうりをおろして水気をしぼり、さんまの蒲焼き缶詰に乗せてレモンを絞る、というのも美味しいですよ。


輪切り

だいこんの塩もみ

次は大根の塩もみです。 大根をうすく輪切りにします。


せん切り

輪切りを重ねてせん切りにします。


塩もみ

せん切り大根に少々をまぶし、ざっくりともみこんでからしばらく放置しておきます。


しぼる

水気がでてくるので固くしぼりこんでから器に盛り付けます。 大根の塩もみのできあがりです。


大根もみ

青シソのせん切りを混ぜ込むと爽快です。 白ゴマを散らすというテもあります。


塩ずり

たたきキュウリ

以上もみもみレシピ2品でした。 もんでばかりでは飽きてしまうので、今度は叩いてみます。

洗ったキュウリをまな板にのせて、塩をふってから軽く転がします。 これを板ずりといいます。 板ずりにより、 青くさみがとれて、色鮮やかになります。 両端はあらかじめ切り取っておきます。


叩く

板ずりしたキュウリをザッと水洗いし、棒か何かで軽く叩いて割れ目を入れます。 適当な長さに切りそろえておきましょう。


つけだれ

醤油、酢、胡麻油、ラー油、お好みで砂糖を味見しながら調合し、つけダレを作ります。


叩ききゅうり

つけダレに割れ目の入ったきゅうりをしばらく漬け込んでから食卓へ。 中華風キュウリの浅漬けです(きゅうりのたたきもどうぞ)。

トウバンジャンできゅうりを漬ける、というテもあります。


きゅうりもみと大根の塩もみのツボ

  • 昭和初期の東京では、もみきゅうりの際など小口切りする際、まっすぐ切っては徳川家の葵の紋になりもったいないのでハスに切って用心がける人もいたそうです。
  • 動画もどうぞ!
  • 塩は少量ずつ、味見しながら加えると無難です。
  • きゅうりもみにはしらす干しをあえたり、タコ、わかめとあえたりもできます。

おさらい

きゅうり、だいこんを切り分け、塩をふってからもみこみ、水気をしぼってから食べる。  キュウリを叩いて中華ダレに漬け込めばきゅうりのたたき。

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09/04/04



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