先日天気がよかったので、近所の海に磯遊びに行きました。
ちょうど干潮のときで、タコとかミナとか色々いて楽しかったのですが、その時にキビナの群泳に出会いました。
ほー珍しいな、ということで、息子と2人で追い込んでタモですくいました。 今回はそれを、さっと揚げていただきます。
キビナは今回自分で捕獲したものを使いますが、買っても安いです。 新鮮なキビナをハラワタも何も出さずにそのまま揚げます。
180℃ぐらいのサラダ油で2、3分揚げるのみ。 できたてにレモンでもたらしこんでがっつきます。
ここ長崎では、てんぷらを作る際に衣自体に味つけがされていることがあります。 薄力粉、片栗粉、塩、砂糖、醤油、酒、卵、冷水を合わせて衣を作り、ここへキビナゴをくぐらせて、 同じように揚げます。 しっかりと味が付いて、これもまた美味であります。
新鮮なキビナをイワシと同じ要領で手開きにして、中骨を取り除きます。
それを酢ぬたでいただきます。 くわしくはきびなの刺身をご覧ください。
05/11/20