春です!
ドライブしていていると時折、道ばたに満開の菜の花を目にします。 春らしい色合いに心がおどります。
野菜屋さんでも菜の花を見かけます。 この季節、毎日でも食卓にあげたいのが、菜の花のおひたしです。
これが菜の花です。 三分咲きまでの、つぼみが固いものを選ぶのがポイントです。
塩をひとつまみ加えたお湯で、菜の花をサッと茹でます。
茹でたら即、冷水にとりましょう。 ホウレン草のごまあえと同じ手順です。
よく水気をしぼってから、だしに菜の花をひたします。 「おひたし」というぐらいですからね、存分に浸しておいてください。 だして下味さえつけておけば、 あとはどうやったって美味しく仕上がります。
菜の花の汁気を切ってから醤油にサッとくぐらせます。 再度汁気を切って、器に盛り付けます。 この際忘れてはならないものが、 からしです。 菜の花の、ほうれん草とも春菊ともつかぬほろ苦さに、からしがモロ合いますから。
出汁8にみりん1、薄口醤油1を合わせると八方だしです。 これに10分ほど浸しておくテもあります。
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11/04/02