そもそもロールキャベツを作ることなんてあまりないです。 それはなんでか?あまりツマミにならないからです。 なんかこう、「今晩はロールキャベツよ。」と言われても燃えないのです。 子供の食べ物では?という感じでした。
でもしかし、そんなマイナスイメージを抱いていたオイは、この作り方で一変しました。 今晩はちょっと大人向きのロールキャベツを作ってみましょう。
鍋に湯を沸かし、塩を一つまみ投入します。 そしてキャベツをサッと湯通しにしていきます。
一枚一枚やってもよいですが、面倒ならば、丸ごとキャベツの芯を包丁でくりぬいて、丸ごとお湯に沈めます。 10分も茹でれば外側の葉から次第に楽にはがれてゆくでしょう。 葉が破れるのも防止できます。 茹ですぎには注意しましょう!
※太っとい芯は取り除いて刻み、挽肉に混ぜ込むと無駄になりません。 ひき肉を包むには小さすぎる葉も同様です。
挽肉にタマネギのみじん切りを加え、塩、コショウで若干味付けをしたり、 クローブや自分好みのスパイスとかを振りかけておきます。 ザット混ぜ合わせましょう。
※残りものの、ハンバーグのタネでも十分美味しいものが作れます。
フライパンにオリーブ油を熱し、俵型に丸めたひき肉の表面を程よくこんがり焼きます。 ワインを振りかけて焼くのもイケます。
※メンドウならば、焼かずにそのままくるんじゃいます。
焼き色のついた俵型のひき肉を、キャベツで包みます。
※煮るのではなく、200度のオーブンで焼いて仕上げる手法もあります。 食欲ソソル薫りがたちこめます。
06/03/06