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【え!この食材で】うなぎの蒲焼き【普茶料理】
【え!この食材で】うなぎの蒲焼き【普茶料理】

【え!この食材で】うなぎの蒲焼き【普茶料理】

ついにこの日がやってきましたね。

年明けから「無い少ない」と言われ続けてきたので免疫はできていましたが、まさかここまでとは…今朝市場で見たら凄い値段でしたよー。

さて、どう見てもうなぎの蒲焼きのこちらは、普茶料理にちなむこの食材を用いてこしらえたものです。 間近で見ても、言われなきゃホンモノですよ!

豆腐の水切り

豆腐

ベースはずばり木綿豆腐です。

涼しい所に置いてしっかり水切りを行います。


裏ごしに

裏ごしにかけてキメを整えます。


ゴボウと合わせる

ゴボウ

豆腐とみじん切りのゴボウを練り合わせます。 なるほどゴボウでウナギの食感を出すワケですね。

海苔に塗る

海苔

半切の焼き海苔へ、こねた豆腐を塗り広げます。

海苔が皮の代わりなんです。


整形

整形

まるで粘土細工でもしているかのように、イメージ力を駆使しながら「うなぎ然」としたスジを竹串等を用いて豆腐に引きながら、筋肉を盛り上がらせてリアル感を出しましょう。


焼く

焼く

あとは甘辛ダレを塗りながら、こんがり両面網焼きするだけです。

タレは市販のうなぎ用蒲焼きダレを用いたり、テリ焼きみたいに醤油、砂糖、みりんを煮つめて自作したり、 秘伝のタレに登場してもらったりします。


うなぎの蒲焼き

これどう見てもウナギでしょう。 一口頬張ると、ゴボウの食感が効いています。 ん、むしろ食感以上にうなぎ特有の「土の香」を醸すのにゴボウが大きな役割を果たしていますねこれは。


レシピのツボ

ひとこと

今日は土用丑でございます。


18/07/20


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