このサイコロステーキ旨そうでしょ。 シットリした口当たりにあふれるコク…さぞ上質なビーフなのかと思いきやチキンなんです。
単に砂肝を転がし焼いてるだけなのに何なんでしょう一体。
砂肝を買ってきてよく観察すると、銀色の皮に覆われているのを確認できます。 これぞ銀皮で、砂肝の心地よい食感を生んでいるのはこの部分です。
表面の銀皮をそぎ取って中心部と分け、その「コア部」だけを鉄板焼きしたのが上のステーキなのでした。 塩・胡椒してレモンを絞りこんでかじればウソ!」ちゅうくらい美味しいですぜひ。
今回はそぎ取った銀皮のほうが一応メインとなりますが、人によってはステーキのほうが上かもです。
銀皮に、塩少々を振ってから片栗粉をまぶしつけ、カラリと揚げます。 もちろんこのままつまんでもイケますよ。
揚げ銀皮を、大根おろしとあえてポン酢を回しかけ、ネギを散らすとハイできあがり。
うーん傑作と言わるを得ません(自画自賛)。
25日から日本橋行きます。
14/08/13