セロリ嫌いな人は、料理の中に少しでもセロリの気配を感じると、もうだめなんです。 「あ、これセロリ入ってるでしょ!?」
先日苦心してこしらえたタンシチュー内のセロリ風味を瞬時に感じとったカミさんの話です。
今回作るセロリの塩きんぴらは、セロリを食べる方法としてはイチオシのものでありまして、これを食べさせてセロリセロリ云うようならば、 金輪際カミさんにセロリを食べさせることはやめます。
セロリの表面を所々ピーラーでなでてから、まるでゴボウであるかのようにささがき処理を行います(野菜の切り方)。 セロリが細切りになればどう切ったって構いません。
胡麻油でセロリをサッと炒めます。 「塩きんぴら」というぐらいですから、きんぴらごぼうのように醤油を用いるのではなく、 塩と胡椒のみで調味します。
炒めたセロリを器に盛り、上からトロけるチーズを好きなだけちぎり入れます。 あとはこれをレンジでチンするとチーズがトロけてハイできあがりです。 糸引くセロリをつまみあげてかじればノンベエ絶賛の一品です。
もっとも酒を飲まないカミさんは、結局この塩きんぴらをもってしてもセロリを克服することができませんでした、もう知ったこっちゃありません。
セロリをささがきにして塩、胡椒で炒めて器に盛り、チーズを散らしてチン。
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12/08/22