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エビチリ
エビチリ

エビチリ、エビマヨ

近所の居酒屋で食べたエビマヨに子供たちがハマってしまい「作って作って」とおねだりされました。

父として聞き逃すわけにはいきません。 似たようなものなのでエビチリも作ります。

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ムキエビ

エビチリ

まずはエビチリからいきます。

手ごろな大きさのムキエビを買ってきましょう。 今回は冷凍のムキエビを用います。

むきえびの水気をよくふいて、小麦粉を薄くまぶしつけておきます。


ニンニク

鍋に油を熱し、叩き潰したニンニクを放り込みます。 焦がさぬように、よい香りが立つまで炒めます。


いためる

ムキエビを投入し、炒めます。 すかさず酒とかワインを注ぎ込み、半分煮るようにして炒めます。

※紹興酒を使うと一気に中華色になります。


チリソース

ここへチリソースをドボドボと注ぎ込むのです。 まさにエビチリです。


魚醤

仕上げに魚醤で味を整えるとエビチリの完成です。 アツアツのヒリヒリでプリプリなところをいただきます。

というようにカンタンにエビチリを作ることができました。 我が家の場合子供がいるので「なんちゃってエビチリ」に仕上げたりする場合もあります。

チリソースを一切使わずにエビチリを作るのです。(エビチリっていうか、エビのトマトソース煮です)

バターでムキエビを炒め、チリソースを入れるところでケチャップトマトソースを入れます。  トマトソースがない場合は、市販のトマトピューレで結構です。 あとは同じように魚醤で仕上げます。

一方、大人向けのエビチリを作る場合は問答無用で辛く作ります。 エビチリは辛いんです!

ごま油でムキエビを炒め、チリソース、トマトピューレを加えて煮るように炒めます。 ここへ豆板醤を入れたり、 粉唐辛子をドバッと入れたりして楽しみます。 やっぱり仕上げは魚醤です。  食べるまえにラー油をたらしたりしてクドく作るほうがウマイと思います。

ていうかもはや、コチュジャンや豆板醤があれば、チリソースを買う必要はないです。  トマトソースとこれらをあわせると、自家製チリソースではないですか!

ちなみにチリソースをウィキペディアで調べてみると

チリソース (chili sauce)

  • トマトソースの中に唐辛子、塩、スパイス、砂糖などを入れたソース。 魚介類によくあう。 ベトナム風生春巻きや揚げ物のたれとしてアジア圏でよく使われる。

とあります。 なのでぷちぐる流チリソースを作るならば・・・

自家製チリソース

トマトソースコチュジャン豆板醤ラー油、粉唐辛子、魚醤を混ぜ合わせる、ということに決めました(スイートチリソースも活用ください)。

以上、エビチリの作り方でした。


マヨを入れる

エビマヨ

次はエビマヨです。 エビチリと同じようにムキエビ小麦粉をまぶして炒めます。

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いためる

ここへマヨネーズを大量に絞込み、さらに炒めます。 するとマヨネーズが茶色く溶けて液状になりだし、 「オイの知っとるエビマヨはこがんとじゃなか〜」とオロオロしてしまいそうになりますがご心配なく。 気にせずに魚醤少々で味付けをします。

エビに芯まで火が通った所で火を止めます。

エビを取り出して皿にのけておきます。 そして十分冷めた頃、マヨネーズとあえるわけです。 今度はマヨネーズをしっかりとまとうハズです。 これにてエビマヨの完成です。

何々? お店で食べるエビマヨはもっと白いですって?! ですよね。 白いエビマヨをこしらえるならば、魚醤と酒を入れた器にエビを入れて蒸します。 プリプリに火が通ったエビを冷まして、 マヨネーズとあえます。 これでどうでしょうか。


エビマヨ完成

個人的には炒めて作るエビマヨが好きです。 しかもマヨネーズをまぶすのではなく、 タルタルソースをまずしつけたエビタルにするのが好きなのです。 レモンをたらして食べます。


エビチリ、エビマヨのツボ

  • エビに火をとおしすぎると固くなります。
  • エビマヨには練乳を甘みづけとして使う調理法もあります。

おさらい

ムキエビに小麦粉をつけて炒め、エビチリソース、魚醤で味をととのえるとエビチリ。 ムキエビを炒めて魚醤、マヨネーズで味を整え、一度冷ましてからマヨネーズをからめるとエビマヨ。

08/11/25


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