ごまを炒りまして、すかざずすり鉢で丹念にすりこみます。 仕上がりがドロリとするぐらい沢山ごまを用いることがポイントです。
粉からしに熱湯を加えて固めに練り、器ごとふせてしばらく置きます。 わさびみたいなもんです。
からしに醤油を注いで溶きながら、すりごまへ流し込んでいきます。
三者をまんべんなく混ぜ合わせると、からしごま醤油のできあがりです。 なめてみて、ピリリとくるぐらいからしを効かせます。
※みりん等甘みを加えていませんが、ごまの甘みでちょうどよくなるかと思います。 辛すぎる場合は、砂糖を少し加えてみても結構です。
さて、からしごま醤油も完成したことですし、あとは何かをあえるだけで一品作れてしまうわけです。 きゅうり、にんじん、 ウド、ミョウガ等をせん切りにして水に放ちます。 しばらくそのままにしておいて、ピンと張りをもたせます。
ささみに軽く塩をふり、焼いてから細かく裂きます。
水気をよく切った野菜とささみをからしごま醤油で和えます。 しばらくおくと、野菜がしっとりしてきますので、そこで器に盛り付けて、仕上げに卵黄をポトリと落とすのです。
酒の種類を選ばない優れた酒肴ですこれは。
からしを練ってふせておき、ごまを炒ってする。 それらに醤油を混ぜ合わせると、からしごま醤油の完成。 好きなものを和えて食べる。
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11/08/15