野菜屋さんでは新玉ねぎを見かけるようになりました、春ですねー。
新玉を見て思い出すのはウチの親父でありまして、それはなぜかと申しますと、普段健康なぞ気にも留めていないのに、新玉を見れば「タマネギを生で食べたら血がサラサラになる」とか言いながら、 お袋にタマネギサラダを作らせていたからなのです。
本人すぐに飽きちゃうんですけどね。
これぞ新玉ねぎです。 春先に出回る玉ねぎでして、辛味が薄いのが特徴です。 生で食うにはもってこいなのです。
新玉の皮をむいて適当にせん切りにし、
器に盛り付けてからポン酢を回しかけ、鰹節を散らせばもうできあがりです。 旨いもんですしみじみ。
新玉を切って器に盛り、めんつゆを回しかけた後に卵黄を落とし、鰹節を散らします。
新玉ねぎを切りわけて、三杯酢に漬けこみます。 アジの南蛮漬け的な漬け汁です。
好みの時間漬けといて器に盛り、ここで仕上げにカボスでも絞りこんでからつまむのです。
更新日:23/02/25
公開日:13/03/22