『おそうざいふう外国料理』では、 スパゲッティを「スパゲチ」と表記しておりまして、なんかレトロである意味新鮮な呼び方だなあと思ってます。 なので今度からマネして「スパゲチ」という呼び名を活用していきたいと思います。
さて、スパゲチの定番であるミートソースではありますが、 市販品ばかり食べていたのでは、本当の美味しさは到底わかりません。 愛する人のために手作りのミートソースをこしらえて、喜ばせましょう。
ニンニク、タマネギ、ニンジンのみじん切りを用意します。
鍋を熱し、バターを溶かします。 そこへ、あらかじめ刻んでおいたニンニクを投入し、炒めます。
※鉄製のフライパンではじめると、トマトの酸で鉄が酸化してしまうので、ホーロー引きの鍋等をご使用ください。
ニンニクからよい香りが立ち上り、キツネ色になったら、用意しておいたニンジンを投入し、しばし炒めます。
そしたら、タマネギも投入し、炒め合わせてまいります。
頃合いを見てひき肉を投入し、さらに炒めてまいります。
ひき肉が色づいた頃、小麦粉を一杯加えまして軽く塩、胡椒を振りよく混ぜ合わせ、
ホールトマトをダーッと加えます。 ローレルを放り込みまして、
トマトを突き崩しながらしばし煮込んで汁気を飛ばし、絶妙なトロミがついたところで再度塩、胡椒で味を調えます。
塩だけで味は決まると思いますが、お好みでウスターソースやトマトケチャップ、醤油やみりん等加えてみてください! 味は保障いたします。
スパゲチは、塩を加えた、たっぷりのお湯で茹でて、アルデンテを目指します(スパゲッティのゆで方)。 茹で上がったら皿に盛り、 バターかサラダオイルをからめます。 そしてその上からミートソースをたっぷりとかけて、いただきます。
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06/09/17