いつものようにカツオダシを引いてみりん、薄口醤油、塩で味を調えます。
あとはオデンダネを超弱火でジリジリ「いじめ煮」すればよいだけです(おでん)。
一見単なるオデンのタマゴが噛めば何と黄身がトロけて!というインパクトある一品です。 あらかじめ半熟卵をこしらえておき、食べる前におでんだしに入れていじめ煮すること五分。 引き上げてパクつきます。 食べた人は皆「エ!」と言っちゃいます。
こだわるならば半熟卵を冷ましたオデンダシに浸しておいて色つけて、そこから引き上げ五分煮る、という風にやります。
湯むきしたトマトをオデンダシでいじめ煮すること五分です。
トマトの旨味は力ありますから、他のタネと一緒に煮ると味が広まっちゃいます。 なのでトマトを煮るのは別鍋でやるとよいです、が、広まったところで好影響なんですけどね(とまとのおでん)。
山椒を散らしましたがあらゆる薬味がよく合います。
切り分けたカマンベールをダシに入れてうーんそうですね・・・好みにもよりますが三分ぐらいでしょうか、いじめ煮すればできあがりです。 かろうじて箸で持ち上げられる程度の煮加減がよくウケます。
沖縄おでんの主役はテビチ(豚足)と昆布です。 出汁はかつおぶしと昆布で醤油は用いません。 ウインナ、厚揚げ、ちくわ、卵、ジャガイモ、椎茸等をタネとして、牛スジ、手羽先等はつゆの味が激しく変わるので注文されてから入れて温めます。
以上かわりダネオデンでした。 何か面白いタネがございましたら是非「おでんの具といえば?」よりご投票ください!
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14/01/30