瓦そば

瓦そば

その昔、瓦の上で焼いて作ったという由来をもつ瓦そばは、別段瓦で焼かなくとも美味しいわけです。 たしかすき焼きの由来は鋤の上で作っていたからだとか聞いたような 気もしますが、今回それはおいといて、早速調理開始であります。 尚、オイ家では夏に野外で作ることが多く、トップの写真には金鳥の蚊取り線香と、新聞紙が移りこんでいて 少々お見苦しいのでありますが、どうぞご容赦ください。

1.茶ソバ

瓦ソバを作りにあたり、具のトッピングなんかはお好みでどうでもイイんだけど、絶対に譲れないのが茶そばを使用するということ。 この茶ソバが瓦ソバの雰囲気を 醸し出すのであります。 たっぷりのお湯を使い、固めに茹でておく。

2.牛肉

牛肉の種類はなんでもよいのですが、薄切り肉を使用したいです。 茶ソバの分量に合わせて、とにかく大量に用意しておきます。 豪快に作るのがモットー。

3.卵

卵は錦糸卵に仕上げれば美しいのではありますが、こんかいはざっと煎り卵にします。 炒り卵は強火で一瞬で仕上げるのがフンワリ作るポイントであります。 長時間卵を 熱することは、卵を固くするということです。
卵

4.茶ソバ炒め

まずは鍋を十分に熱して、それから油をまわしいれる。 ネギ油やラード、ごま油やサラダ油なんでも結構です。 茶ソバが鍋にくっつきやすいので、 よく水切りをしておき、油は多めに使用することがポイント。 場合によっちゃ、あらかじめ茶ソバに油をからめておくのもひとつのテであります。 手早く炒める。

5.茶ソバ炒め上がり

炒め終わった茶ソバは、器に盛っておきます。 食べる際のコトを考慮してこの段階で、ほどよい分量に丸めながら盛り付けるとよいです。

6.瓦ソバ具作り

茶ソバを炒め終わるやいなや、牛肉を炒めていきます。  好みでニンニクも炒めておいたり、黒胡椒をふっておいたり、酒やワインを回しいれたりと手間をかけたほうが美味しくもあり楽しくもあります。  牛肉の炒めすぎは美味しさが半減するので要注意であります。

7.瓦ソバもりつけ

炒めた牛肉は、茶ソバの上にテンコ盛りにして、その他の具材を作り始めます。 錦糸卵をのっけたり、小ネギを散らしたり、すりゴマを振りかけたり、海苔を散らしたり、紅ショウガをチョンと乗せたり すると、見た目も楽しいです。

8.瓦ソバできあがり

出来上がった瓦ソバを食卓にはこんで、各自取り分けて食います。 その際のつけダレの作り方は、みりんと醤油に砂糖を加えて煮立たせた「本返し」を作り、 これに鰹と昆布でとった出汁を調合して作ります。 要は、カツオダシを作って、みりん、醤油、砂糖で味付けすればよいのです。 ふつうの蕎麦 の時よりも若干濃いめがよいかもしれません。

※.瓦ソバできあがり2

若干丁寧に盛り付けるとこのようなかんじであります。 ま、丁寧ってほどでもありませんけど。 そうそう七味なんかかけて食うのもおすすめ。

日本麺つながり

瓦そばのツボ

  • 固めに茹でておくこと。
  • 牛肉の炒めすぎに注意。

おさらい

茶蕎麦を茹でて、炒める。 牛肉を炒める。 卵を炒める。 各種トッピングをして、出汁、砂糖、みりん、醤油で作ったつけダレをつけながら食べる。
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06/04/30