カニ、シャケ、ホッケにジンギスカン。 ジャガイモ、ラーメン、あとエーと・・・・。 とにかく食材の宝庫である北海道の美味しさはディープです。
個人的にはまず真っ先に思い浮ぶのがホタテでありまして、その理由は、数年前から取り寄せ続けている冷凍ホタテが素敵だからです。
ゴロゴロした貝柱がカチコチになっているものが長崎では考えられないお買い得加減でありまして、ホタテをサカナに一杯やらねばどうすのだ、という感じなのです。
カチコチの生食用ホタテを冷蔵庫に半日ぐらい置いて半解凍にして、
好みの厚みに切り分けていただきます。 ネギを散らしてもみじおろしを添え、 ポン酢でいただくのが好きです。
どうして半解凍で切るのかといえば、そのほうが切りやすいからです。 時には切らずに丸かじりする事もありますけどね。
醤油、みりん、酒、刻みショウガを火にかけまして、煮立ったところで
ホタテを加えます。
しばし煮て、火が通ったところで一旦ホタテを引き上げ、
汁だけを煮続けまして、トロミがついてきた頃にホタテを戻し、煮汁とからめ合わせます。 ブリ大根と同じです。
至極真っ当に旨いです。
ホタテをしぐれ煮と刺身にしていただく。
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13/02/04