大根を程よい長さに切り、皮をグルリとむきまして、断面へ菜箸を突き立てて穴を開けます。
唐辛子を二、三本用意し、ヘタをはずしてタネを抜いておきます。
あとは大根の穴の中へ唐辛子を押し込みまして、
※大根の切り口に唐辛子を差しこんだら、唐辛子が大根の切り口からはみ出さないようにそろえます。 穴の深さが足りない時は、菜箸をさらに深く突き刺します。
いつもよりもやや優しくおろしこむだけです。 どうして優しくなのかというと、荒くおろせば唐辛子が穴から飛び出てくるからです。
※キメの細かいおろし器を用いるとよいです。
おろしたあとはザックリ混ぜて、水気を少し絞ってから、料理の小脇に添えます。
唐辛子の本数を増減させることにより、辛さの調節は安易です。 あまり辛いのが得意でない方の場合は、唐辛子を極力減らし、その代わりに人参のすりおろしたものを加えるとよいものです。
面倒な時は、大根おろしに粉唐辛子を混ぜ合わせると、簡単にもみじおろしを作れますよ。
こんな料理におすすめします。
13/02/04