なんだかコッテリ濃厚なものばかり食べているという印象を身近な人々に与えているらしいのですが、そんなことはありません。 野菜だって食っているんです。
ドレッシングの手作りや、野菜の水気をしっかりと切ることにもすっかり慣れてきた今日この頃、2種のサラダを手早く作って食べたいと思います。
まずはレタスと玉子のコンビネーションが目にも鮮やかなサラダを作ります。 作り方といっても別に大したことはないのですが、気をつけるべき所は、レタスの水気をしっかりと切る というところです。 愛用している『OXO サラダスピナー』を使用して、グルグルと水気をしっかり飛ばします。
卵は固ゆでにした後、黄身と白身を別々に細かく刻みます。 なんで別々かというと、そのほうが仕上がりが美しくなるからであります。 ちなみにレタスだけではなく、サラダ菜も 織り交ぜてみるとなおいっそう華やかになります。
まずは新鮮なさやいんげんを買ってきましょう。 そしてあらかじめスジを取り除いておきます。
スジを取り除いたインゲンを、塩をひとつまみ投入して湯で茹でます。 茹で上がったらザルにでもあけて、よく水切りし、冷ましておきます。
タマネギをみじん切りにして、水にさらしておきます。
ドレッシングはレタスの際と同じでもよいのですが、酢と油を混ぜ合わせただけのものでも美味しくいただけます。(タマネギがカブっているという話もありますし)
きゅうりに塩を振ってゴロゴロとまな板の上を転がします。 こうすることで、きゅうりの色だし効果があるのです。 ゴロゴロやったあとは よく洗っておきます。
もっときゅうりにこだわりたい場合は、端っこを切りおとして、切り口をすり合わせているとアクがでてきます。
とにかくいじったきゅうりをよく洗い、端から薄く切っておきます。
きゅうりとレタスのサラダと銘打っておきながら、タマネギも入れたりします。 タマネギを真横から切って同心円状にします。 薄い塩水にさらしておきます。 さらしすぎると辛味がなくなり面白みがなくなりますのでご注意を。
きゅうりとレタスのサラダと銘打っておきながら、ピーマンも入れます。 ピーマンも種をとり、輪っかになるように切っておきます。
あとはレタスを手でちぎり、それぞれとあえつつドレッシングとからめるだけです。 ヴィネグレットソースでいただきました。
トマトを真横から輪切りにして器に盛り、ニンニクのみじん切り、塩、黒コショウ、サラダオイルをふりかけます。 半日程度冷蔵庫で冷やし、食べる直前にレモンや酢をふりかけるとうんすばらしいです。
タマネギの薄切りを水にさらし、よく水気を切って器に盛り、サラダオイル、酢、 醤油をふりかけてさらに卵黄を乗せ、かつおぶしを散らします(オニオンスライス)。
山芋を角切りにして器に盛り、醤油、酢、上から卵黄をのせ、かつおぶしを散らして食べます。
以上きゅうりから山芋までは、津村喬「ひとり暮らし 料理の技術」によるものでした。
ほうれんそうを洗って水気をきり、適当なサイズに切ってからカリカリにいためたベーコンをあわせ、フレンチドレッシングであえます。
ポパイサラダもどうぞ!
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07/04/16