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牛肉のつくだ煮

牛肉のつくだ煮

牛肉のしぐれという保存食を作ったことがありましたが、 今回は似たようなものを少し酒肴寄りで作ってみます。 いわば「大人の佃煮」です。

ショウガの厚切り

ショウガ

ショウガをドッサリ用意して、皮付きのままザックザクと大ぶりに刻みます。  このショウガは香味として入れるというよりも「ショウガすら肴にしちまおう!」というスタンスで用いています。


赤ワインを注ぐ

煮汁

醤油みりんを好きなように合わせた煮汁の中へショウガをほうり込んで、煮立てます。  ついでにここで、赤ワインをドボドボと注ぎこみます。  牛肉といえば赤ワインです。 これでグッと酒肴寄りになります。


唐辛子投入

唐辛子

煮立っている煮汁の中へ、唐辛子を丸ごと1、2本投げ入れます。  これにより佃煮に小気味良い辛味が加わります。 複雑な風味を醸し出すことこそ大人の佃煮です。


牛肉を投入する

牛肉投入

適当な牛肉の薄切りを用意して、煮汁へどっぷり浸します。 強火で煮立てて煮詰めていきます。

途中アクが目に付いたら、その都度すくいとります。


煮つめる

煮つめる

汁気がほとんど飛んだところで牛肉の佃煮の堂々完成です。

※牛肉の脂分をとりたい場合は、煮つめてしまう前に一度冷ましてから固まった脂を取り除くとよいです。


さて次は、あさりのしぐれ煮を作ります。

あさりのしぐれ煮→


牛肉のつくだ煮のツボ

  • 日持ちがするものですし、どうせつくるならば沢山作ったほうが味のバランスもとりやすいものです。
  • 牛肉の赤ワイン煮という絶品もありますよ。
  • 豚肉でも可能です。
  • ひき肉で作っても美味しいです。

おさらい

ショウガの厚切りを醤油、みりんの汁へ入れ火にかけてワインを注ぐ。 牛肉を加え、汁気が飛ぶまで強火で煮つめる。

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11/02/23



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