1.白菜
今回は核家族にも作りやすい分量ということで白菜半分を用いて作ります。 まずは白菜半分の根元に少し切れ目をいれて、手で一気に引き裂きます。
こうすることで、味がなじみやすくなります。
2.白菜に塩をふる
白菜の葉を一枚一枚広げながら、塩をまぶしていきます。 根元の方にもわすれずにまぶします。 塩の分量は白菜の重さの3%〜5%程度がよいです。
今回塩は数種類をブレンドして使いました。
3.塩水をかける
白菜に塩をまぶす際、ちょっとだけ塩を残しておいて、水少々で溶きます。 そしてその塩水を、白菜にかける。
4.重石をする
白菜に塩をまぶし終えたら、適当な容器に白菜を入れて、上から重石をします。 右図は大鍋に白菜を入れ、うえからちょうどよい大きさの木桶をかぶせてさらにそのうえに
漬物石でも置こうとしているまさにその瞬間です。
5.白菜を取り出す
一晩(7時間程度)おくと、白菜から水分が出て、しんなりとします。 それをザルなどにあけ、しばらく自然に水切りをします。 ここでギューギュ水気を搾り出すと、
白菜のウマミも搾り出すことになるのでどうしても水気をしぼりたいときには程々に。
6.ヤンニョム作り
次はキムチのキムチたるに必要不可欠な合わせ調味料、ヤンニョムを作ります。 まずはニンニクを2カケほどすりおろします。
7.ショウガ
つぎはショウガを1かけら程度せん切りにします。
8.リンゴ
林檎も1/4程度皮、芯、タネを取り除いてすりおろします。 好みによっては多めに入れてもよいかも。 果物は熟した柿や、梨なんかでも美味しく作れます。
9.小ネギ
1センチ程度の長さに切って入れます。
10.アゴダシ
アゴ(飛魚)の粉末ダシを適量入れておきます。 なければ煮干ダシでもよいです。
11.白ゴマ
少々入れておきます。
12.昆布
今回は出汁用の昆布をせん切りにして入れておきました。
13.魚醤
ナンプラーを入れます。 韓国産を使うとなお良いです。
14.アミの塩辛
これも欠かせません。 ナンプラー同じく韓国産のものがよいです。 イカの塩辛でも代用可。
15.韓国産粉唐辛子
お好みの分量投入します。 粗挽きと、粉末を混ぜ合わせて使うほうがよいです。
16.ヤンニョムできあがり
上記の材料を全て混ぜ合わせて、最後に砂糖を大さじ一杯ぐらい追加して、よく混ぜ合わせます。
ヤンニョムはキムチ以外にも、チャーハンやキムチ鍋などにも使える万能調味料なので多めに作って冷凍しておくのもアリです。 松の実や干し貝柱なんかをいれてもウマイ。
17.キムチの具
せっかくだから、白菜以外のものも一緒に漬けます。 今回は冷蔵庫のにあった長ネギを細長く刻んで入れます。 その他も大根や人参、ニラやせりなんかも美味しいです。
細長く刻んだ野菜に、粉唐辛子を満遍なくまぶす。
18.キムチの漬け込み
さていよいよ漬け込み開始であります。 塩漬けしておいた白菜に、粉唐辛子をまぶした野菜たちを挟み込んでいきます。
19.挟み込む
白菜の葉の間全てに、粉唐辛子をまぶした野菜たちを挟み込んでいくと、このようなかんじに膨らみます。 一番外側の葉で、全体を丸め込んでおくとよくまとまります。
20.ヤンニョムまぶし
最後にヤンニョムを白菜全体に塗りつけていきます。 ここでヤンニョムが少なすぎたりしたら、目も当てられないのでヤンニョムは多めに作っておいたほうがよいです。
21.キムチ漬け
ヤンニョムを塗りおえたら、ビニール袋に包んで、発酵するのを待ちます。 常温で発酵させる場合は、日陰で温かくならないところに安置しておきます。 3〜5日経過し、
ビニール袋が膨らんだら食べごろ、冷蔵庫に保管して1週間程度で食べきります。 はじめから冷蔵庫で発酵させる場合は1週間ぐらい置いたら食べごろ。
今回は常温に4日安置したらイイ具合に出来上がりました。 なにしろ、うまい!
キムチのツボ
- ほどよく発酵させる。
- 塩加減を注意しないと辛くなる。
- ヤンニョムは多めに準備しよう。
- 1週間程度で食べきろう。
- オイは甘めに漬けるのか好み。
- イロイロ入れて実験してみるとよい。
- 白菜の美味い冬に漬け込む。
おさらい
白菜を塩して、一晩漬け込む。 水切りをし、ヤンニョムを調合する。 キムチの具を白菜に挟み込んで、表面にヤンニョムを塗りこみ、ビニール袋に入れて安置。
熟成発酵させたら食べる。
05/05/02