今日はワンタンにこだわって3品作ります。 皮は市販のものでも、自作しても美味しいですので、 気軽に作ってみましょう。
まずはワンタンの中身、「あん」を作ります。 ギョーザのあんをちょっとアレンジするだけでカンタンです。 何を入れても美味しいですよ。 ちなみに今回は、豚挽き肉、 醤油、戻した干し椎茸、万能ネギ、 胡麻油、塩、胡椒を用いました。 満遍なく混ぜ合わせておきます。
さて、あんを皮で包みますが、その包み方にはイロイロあります。 要は、巾着型にまとめあげれば、それなりの仕上がりになりますので、 さほど気にする必要はございません。 かわいく仕上げます。
今回はスープだけではなく、揚げたり茹でたりもするので大量に作りました。
皮を自作する場合は、ギョーザの皮を作った要領で、 強力粉は入れず小麦粉のみをねり、ギョーザの皮よりも薄く大きめに広げます。 そして十文字に切ればできあがり。 皮が四角くなくたって ワンタンはできるんです。
まずは丹念に鶏がらスープを抽出しましょう。 八角なんかを同時に煮込んだほうが中華中華してよいかんじになりますよ。
ワンタンを茹でます。 お湯で茹でてもよいですが、 ワンタンの中の食材のエキスがもったいないので、今しがた抽出した鶏がらスープで茹で上げます。 ワンタンが表面に浮いてくればオッケーでございます。
あとは椀に、醤油、塩、胡麻油を入れておき、 アツアツのスープを注ぎます。 そしてワンタンを浮かべて、ネギでも散らして、 あれば干しエビでも散らすとハイ完成。 すごく旨いですから是非お試しください。 保証します。
餡(あん)を鶏肉にでも変更して茹でます。 つけだれは、辛くて美味しい麻辣醤でどうぞ。 面倒ならばポン酢でも充分ではありますが。
ノドごしのよさはクセになります。 まさに雲を呑むように食べるのです。
お次はワンタンを揚げてビールのつまみにしましょう。 ワンタンをパリッと揚げるだけで完成です。 つけダレは醤油に砂糖、胡麻油、 酢を合わせるだけでオッケーです。 お好みでニンニクもすり下ろします。
母さん、ビール、ビールもう一本持ってきて!
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06/07/27