檀さんが唐津で教わったオヤツです。
1、皮をむいて薄切りにしたサツマイモを鍋に並べ、水をヒタヒタに張ります。 サッと水洗いしたもち米をイモの上に広げ、コトコト煮ていきます。
2、芋が煮えたら塩少々と、米粉を加えて練りあげます。
3、あとは濡らした手で団子に丸めてゆけばよいだけです。 あくる日少々固くなったのを、焼いて食べるのも乙なもんです。
以上ハンゲツでした。 作っていて気づいたのですが、これはもはやカンコロの一種ですね。 砂糖を使っていない分、芋の甘味が活きました。
ハンゲツの名の由来は15日食べ続けるから半月、という話もあるそうですが、このモチの断面こそがその名の由来なのではなかろうか、とひとりごちました。
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