ダン流の真骨頂、豪快ローストポークです!
1、厚みのある肩ロースを用意して、その厚みが半分になるよう開きます。 これを二枚用意しましょう。
2、その二枚を、木綿糸で縫い合わせて袋を作ります。 塩、胡椒をして安置しておきます。
3、鍋にバターを溶かし、みじん切りのタマネギ、ニンニクを炒めてまいります。
4、色づいてきた所でトマトのザク切りを加え、炒め合わせます。 チリパウダーをごっそり振るのが雰囲気です。 炒め終わりに近い頃、干しブドウをひとつかみ加えます。
5、炒めたタマネギを半分に分け、片方はオーブン皿の上へ広げ、もう半分には冷やごはんを合わせてなじませて、くだんの豚肉袋の中へ詰めこみます。 この際マッシュルームやシイタケを合わせると素敵です。
6、口はしっかり縫い留めます。
7、あとはオーブン皿のタマネギ上に肉塊を乗せ、上からワインを振りかけて、バターを乗せたら焼き始めます。 途中様子を見、肉に焦げ目がついてきた頃茹でたジャガイモや炒めタマネギを追加して、仕上げ焼きとします。
以上ポルトガル風 豚の詰め合わせ焼きでした。 予想通りの大絶賛料理ですねこちら。 肉を縫って袋にする、なんて人生初の経験だったところ、かなり適当に塗っても様になりますのでご安心を。 檀さんの書いた肉の説明が何度読んでもいまいち呑み込めなかったので、おそらくこういう事だろう、という想像の上袋にした次第です。
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